「甘さの黄金比率」を
極めた至高の焼き菓子
Des gâteaux savoureux respectant parfaitement « la Saveur d'Or »
本物の美味しさとは、甘さの黄金比
Le secret de leur goût délicieux réside dans le respect de la Saveur d'Or
厳選された素材の良さを最大限に引き出した、至高の焼き菓子の数々その秘訣は、配合の「黄金比率」にあります。
より美味しくするために材料を加え、砂糖を多く入れる「足し算の手法」ではなく、使う素材を極力シンプルに選別した「引き算の美学」と共に黄金比率の配合を追求し続けた技術はまさに絶品。
本物の美味しさをつくることで、みなさまのもとへ幸せをお届けします。
「あともうひとつだけ…」そう思える甘さを守る
Un goût exquis qui vous fera dire « Allez, juste un dernier »
一口食べると五感に広がる幸せ。その秘密は洗練された甘さにあります。
ほんのりと甘く、素材の味を感じられる風味。
「あともうひとつだけ食べたい」と思えるぐらいの上品な味わいを追求し小麦粉・砂糖・卵の黄金比を割り出し、完成させました。
素材の違いが仕上がりをきめる
Un choix d'ingrédients qui fait toute la différence
製菓にとって素材選びは大切なポイントです。
高級だから良い、国産だから良い、と一概に言えるものではありません。
表現したい風味、舌触り、甘さなどによって、適したものを選ぶことが重要です。
マドレーヌの風味を出すには、あの国のアーモンドパウダーがいい。
チョコレートケーキにはあのメーカーのチョコレートが合う。国の風土が素材をつくり、その素材によってお菓子の仕上がりに違いが出る。
その違いを見極めた素材選びを大切にしています。
Madeleine au nombre d’or
黄金比率の焼き菓子ラインナップ
Liste des gâteaux Saveur d'Or
ノンブルドール・マドレーヌ
Madeleine Saveur d'Or
選び抜かれた産地のアーモンドパウダーを使用し、
風味と香、味のバランスがとれた、黄金比率のマドレーヌ。
バターの仕上がりを工夫し、口当たりのいい弾力をつくりました。
ノンブルドール・フィナンシェ
Financier Saveur d'Or
バターの香りが心地の良いフィナンシェ。選び抜かれた産地のアーモンドパウダーと、焦がしバターのバランスが、生地の色味まで美しく仕上げます。風味、香、そして軽やかな後味が自慢です。
ノンブルドール・パウンドケーキ
Quatre-quarts Saveur d'Or
チョコレート、りんご、パイナップル、ココナッツなど、季節によってかわるパウンドケーキ。生地との相性を大切に、丁寧に選び抜かれた素材を使用します。
ときには個性的な素材もあえて合わせて、黄金比率を追求しています。
パティシエール 斉藤友美
Pâtissière / Saito Yumi
私の味覚は家族からの贈り物
Ma perception du goût est un cadeau de ma famille
祖父は美食家でした。一部上場企業の重役を務め全国を飛び回っておりました。お酒が一滴も飲めない甘党で、家に遊びに行くと、居間にはいつも出張土産の銘菓が置いてありました。外出先で美味しい料理に出合えばその店に祖母を連れて行き、店と同じ味を食卓で再現させていました。「家で食べる食事が一番のご馳走。お母さんが家族のために愛情を込めて作った料理は、どんな一流レストランにも適わない」とは、母の言葉です。
私も外食はせず、母の手料理を食べて育ちました。また、母が作るお菓子は配合が緻密に計算されています。焼き菓子から生ケーキまで絶妙な甘さを作り出し、1つ食べたらもう1つ食べたくなる、甘さの黄金比を極めています。
幼少期にパリで培われた味覚
Une perception du goût développée à Paris durant l'enfance
私は、商社マンの父と料理研究家の母の間に生まれました。
父の転勤で1歳から5歳までパリで育ちました。
「味覚は5歳で決まる」と言われておりますが、私の離乳食はアボカドとブリーチーズ、おやつは毎朝父がパン屋で買ってくれるチョコレートでした。
そのため、大人になっても無類のアボカドとブリーチーズ好き。
チョコレートは外国製のものを好みます。
私の5歳までの味覚はパリで養われました。
黄金比率はこうして生まれた。
Voici comment est née la Saveur d'Or
母のお菓子が有名店よりも美味しいことに気づいたのは大学生の時でした。初めは、母の味に慣れ親しんでいる影響かと思いましたが、それだけではありませんでした。どういうことなのだろう?と不思議でしたが、その答えは、コストを気にせず上質な材料を使い作りたてであること。そして、母が生み出す甘さの黄金比にあること。「本物の美味しさ」とは何かを、この時に初めて感じました。
ショップ&アトリエ
Boutique & Atelier
レ・パティスリー・ド・ユミ
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